油圧ショベルで新元号「令和」書道パフォーマンス
2019年4月08日
担い手不足解消を目指し、こども達に建機をもっと身近な存在へ
Catブランドの建設機械・ディーゼルエンジン等の販売・サービスを手掛ける日本キャタピラー合同会社
(本社:東京都中野区、代表職務執行者 社長・CEO:本田博人)は2019年4月5日(金) 、
日本科学未来館で油圧ショベルによる書道パフォーマンスを行い、バケットの先につけた筆で
新元号「令和」と「平成」の文字を約300名のお客様の前で披露しました。
今回のパフォーマンスを行ったのは、日本キャタピラーの総合研修施設「D-Tech Center」でデモンストレータとして働く 中 理絵(なか りえ)氏。
中氏は2004年から同センターに所属し、建設機械のデモンストレーションやICTセミナー等の講師を務めています。
本イベントを通じて、「令和」の時代を担う子どもたちに建機をもっと身近に感じてもらい、 担い手不足解消の一助になればという思いで、パフォーマンスを実施しました。
油圧ショベルのバケットの先ににつけた筆で「平成」の文字を書きあげたあと、いよいよ「令和」へ。 力強くパワフルなイメージの建設機械が、しなやかで繊細に動く様子を多くのお客様に見ていただき、 文字を書き終えると会場から大きな拍手が沸き起こりました。
パフォーマンスに使用したのは、管工事や身近な工事現場でも見かけるミニ油圧ショベル(Cat 303E CR)。 今回使った機械はICTに対応したマシンガイダンス仕様機でしたが、当日はもちろん、 中デモンストレータの技術のみで完成させました。
日本科学未来館では、2019年2月8日から5月19日の会期で企画展「『工事中!』~立ち入り禁止!?重機の現場~」を開催しており、 キャタピラーグループは企画展への機械の出展等でも協力しています。
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