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305 SR

使い勝手を極めたこの一台

もっと使いやすく、より安全に現場をサポート

305 SRの製品特長

  • 作業効率を高め、安全をサポートする超小旋回機

    Cat 305 SRは、オフセットブームを装着し優れた小旋回性と小回り性を実現する超小旋回機です。 機体を正面に向けたまま、左右の車幅外掘削ができ、上部旋回体後端だけでなく、フロント作業機も含め小さく回れるため、狭い現場や壁際での作業を高い精度で効率よく、安全に行えます。
    また、作業機とキャブが干渉するのを防止する「干渉防止システム」を備えていますが、ブーム上げ時に干渉領域にバケットが近づくとアームを自動制御し運転席への干渉を回避します。作業を止めずに、自然な形で運転席を回避することができます。
    さらに、ブーム高さ(角度)を制限する機能も備えており、設定した高さでブームが自動停止するので、高さ制限や機体上方に障害物がある現場で安全に作業を行うことができます。"

  • 低燃費を実現する先進のテクノロジー

    次世代型の電子制御油圧システムを採用。コントロールバルブ内のスプール動作や油圧ポンプの流量を電子制御する事で、エンジンにかかる負荷を適正化し、燃料消費量低減を図っています。
    また、305 SRではCat C1.7Tディーゼルエンジンを採用しています。オフロード法2014年基準をクリアする環境性能と、国土交通省超低騒音型建設機械の基準値をクリアする静寂性を備えた高性能エンジンです。

  • “もっと使いやすく”を追求した独自の機能

    作業機(ブーム・アーム・バケット・旋回)のスピードをそれぞれ、スロー・ミディアム・ファーストの3段階で調整することができます。各オペレータのフィーリングに応じて作業機のスピードを調整することができるので作業効率・作業品質が向上します。
    「スティックステアモード」は、ジョイスティックレバー1本の操作で走行(前後進、左右操向)が可能。従来の走行レバー操作のように前かがみになる必要がなく、シートにもたれた楽な姿勢のまま走行操作できます。現場間移動、ブレード整地作業などで、オペレータの疲労が軽減されます。(国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録予定)
    レバー操作なしで直進走行できる「クルーズコントロール」も標準装備。スティックステアモード走行時に、左ジョイスティックレバー前側のボタンを押すとその時の走行状態を維持し、操作レバーを保持しなくてもそのまま走行できます。右手の操作(ブレード、ワークツールなど)に集中でき、作業効率アップに貢献します。

  • 整備に優れた車体レイアウト

    305 SRは、3箇所の大きなサービスドアが日常メンテナンスをしっかりサポート。車両右側のサービスドア、後方のエンジンサービスドアが大きく横開きし、各種コンポーネント、サービスポイントに簡単にアクセスでき、日常点検・整備などメンテナンスを容易にします。

305 SRのスペック

主要諸元

キャノピ キャブ
機械質量 5,315 (5,445)kg 5,420 (5,550)kg
機体質量 3,915 (4,045)kg 4,020 (4,150)kg
標準バケット容量 0.22m³ 0.22m³
標準バケット幅(サイドカッタ含む) 680mm 680mm
掘削力 アーム 27.9kN 27.9kN
掘削力 バケット 43.3kN 43.3kN
寸法 全長 5,220mm 5,220mm
寸法 全幅 1,980mm 1,980mm
寸法 全高 2,580mm 2,560mm
寸法 最低地上高 340mm 340mm
寸法 後端旋回半径 990mm 1,130mm
寸法 クローラ全長 2,590mm 2,590mm
寸法 クローラ全幅 1,980mm 1,980mm
寸法 タンブラ中心距離 2,065mm 2,065mm
寸法 クローラ中心距離 1,580mm 1,580mm
旋回速度 9.0min-¹ 9.0min-¹
走行速度 高速/低速 5.0/2.8km/h 5.0/2.8km/h
登山能力 30度 30度
足回り シュー幅 400mm 400mm
足回り 設置圧 29.4(30.1)kPa 30.0(30.7)kPa
エンジン 名称 Cat C1.1T Cat C1.1T
エンジン 総行程容積 1.7L 1.7L
エンジン 定格出力/回転数 33.6/2,400kW.min-¹ 33.6/2,400kW.min-¹
油圧機器 ポンプ形式 可変容量ピストン式 可変容量ピストン式
油圧機器 リリーフバルブ設定圧 26.5Mpa 26.5Mpa
容量 燃料タンク 63L 63L
容量 作動油(全量) 75L 75L
容量 エンジンオイル 6L 6L
容量 冷却水 10L 10L

作業範囲

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J 最大掘削深さ 4,000mm
K 最大垂直掘削深さ 2,780mm
L 最大掘削半径 5,770mm
M 床面最大掘削半径 5,660mm
N 最大掘削高さ 6,400mm
O 最大ダンプ高さ 4,670mm
P フロント最小旋回半径 (右オフセット最大時) 870mm
最大オフセット量  左 950mm
最大オフセット量  右 815mm
最大トラック外側掘削幅  左 140mm
最大トラック外側掘削幅  右 325mm
ブレード 幅 1,980mm
ブレード 高さ 415mm
ブレード Q最大上昇量 380mm
ブレード R最大下降量 490mm

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